体の年齢と心の年齢

今月バースデーを迎えました!

そんな私に、昔の私を振り返させられる出来事が…

先日、犬を連れて公園を散歩していた時に、ウォーキングしながら直進してくる女性を避けきれなかった時のこと。

マスクの下から「どけよ、ババア」というのが、こちらの地獄耳には聞こえてきましたw

『あぁ、20代の頃の私もあんな風だったよな。。。』としみじみ昔を思い出しながら反省。

ー自分中心に物事が回っていて、思い通りにならないと悪態をつく。

「だって、相手が悪くて私は悪くないし」

という正当化から、眉間に思いっきり皺寄せたりイライラした様子を全身で表していた。

信号待ちでもイライラ、前を歩くとろい人にもイライラ、

人にも自分にも些細なことでイライララ。

なんと、自分勝手なんでしょう。。



自分より力の弱い守るべき存在がいて、そしてそれ(私の場合は犬)が思い通りに動いてくれないとなると、

自分勝手な自分を少し和らげる事ができています。

自分の都合だけしか考えずに行動する事ができなくからです。



身体の使用年齢と精神の成熟度は必ずしも一致しません。

親になったり、ペットを飼ったりしなくても、若い頃からずっとそれが当たり前にできている人ももちろん沢山います。

それでも、”お姫様”に扱われることが当たり前だと思い込んでいた、世間知らずの若かりし自分から比べたら、私の心も少しは成長しています。

体の年齢は歳をとるたびに衰えてきますが、メンテナンスして労わりつつ、精神は成熟していけるように日々精進ですね。




イライラした顔をしていたウォーキングの女性にも、昔の私にも、そして今の私にも

「せっかくの今しかない現在の美しさをもっと大切にしようね」と思いました。


ちなみに、私の家系の女性は健康で長生きなので、私もきっと100歳まで生きますw

つまり、やっと4割到達できました! ww

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