【マクロビ食養生でアレルギー体質だけでなく不妊にも効きました】

玄米和食でマクロビ食養生

マクロビオティック望診法

咳喘息のアレルギー体質を改善することを目的に、昨年の7月にマクロビオティックの断食道場で2泊3日の半断食を行った際に、道場長に私の食生活についてたくさん指摘をされたことから、半信半疑でマクロビ食養生を始めてみました。

そして、体質が改善する目安とされる3ヶ月目には、アレルギー症状が出ないだけではなく、なんと長年の不妊にも好影響で妊娠しました。

パートナーとは「子どもできたらいいね」とお互いに希望していましたが、巨大な子宮内膜ポリープを手術したりタイミング指導を受けていたりしながら、いつの間にか3年ほど経ち、高度の治療を受けるかどうかという段階になっていました。

しかし、不妊検査の一つである子宮卵管造営検査の時の激痛と、

無反応&無感情に淡々と進める検査担当の医師の感じや、

今後の治療で避けて通れないであろう機械や薬などの無機質な空間と感触に、

「私は精神的に耐えられないな」と高度の不妊治療はしないことに決め、ほぼ妊娠は諦めました。

これまで、リトミックのレッスンや昼ジャズライブなどで、たくさんの子どもたちに触れ合わせてもらっており、

”もしこのまま出来なかったら、より多くの子どもにレッスンや音楽を通して多くの子どもたちのために役に立ちなさいという啓示だろうな”と気持ちを切り替え、

そして、自分の音楽作品作りに注力しようと先行投資して、新しいスキルの勉強のため学校にも通って仕事を増やそうなどと計画を立てて動いていた時だったため、

妊娠がわかった時には計画が全て変更になることや、今後の体調&出産&育児不安で、嬉しい反面オロオロと狼狽まくり。

特に妊娠から12週目までは流産の危険性が高いと言われており、高齢妊娠への不安も相まって妊娠初期の期間は誰にも言えず、

”お腹にいる卵は本当に生きて大きくなっているのだろうか?”とパートナーと共に悶々と過ごす日々でした。

おかげさまで、吐きつわりや食べつわりなどもなく(だからこそ余計にお腹にいるのかどうか不安にもなりながら…)

安定期を迎えて体調も良好で、赤ちゃんの成長も順調な様子です。

出産にまつわる色んな課題

  • 高齢出産
  • 出産育児休業の補償なしフリーランス育児
  • 働き方改革(ミュージシャンの仕事時間は育児時間とモロ被り)
  • マクロビ食養生と望診法
  • 事実婚

自分が抱える色々なタスクに対して考えて取り組んでいかなければいけないこと山積みで、それに対して色々思うことあります。

なので、おいおい考えをまとめて整理してシェアしたいと思います。

You are what you eat

不妊に悩んでいるカップルは多いなか、今、何よりも伝えたいことは、

『一人一人の体質や体調に合わせたマクロビ食養生は人生を変えるかもしれない』

ということを強調してお伝えしたいです。

私は、歌やレッスンなど仕事に影響が出るため

「ステージ中に咳喘息が出て歌えなくなったら困る!」と、

アレルギー体質を改善するためにマクロビ食養生に真面目に取り組みましたが、気になる症状以外のこと以外にも、色々効いてきます。

当たり前のことだけど、身体は全部繋がっており一つ。部位ごとにバラバラなわけではなく、全体が影響しあっているということを身をもって実感できました。

マクロビ食養生を取り入れた不妊カウンセラーの書籍もあり、そちらも参考にしました。

これまで、体質改善には、

糖質制限高タンパク質、

朝ごはんを食べないプチ断食、

発酵食品、

ハーブ、

漢方

と色々なものを試してきましたが、

毎日の食事内容をよりシンプルに、伝統的なものに、変えるだけで人生変わるかもしれない。

“You are what you eat”

「自分の身体は食べたもので出来ている。」

もし、今、

  • 喜ばしい命の芽生えの希望をからは程遠く感じられるような、無機質な不妊治療で心が参っている方、
  • サプリや薬や色々な不妊の特効薬を探して試して翻弄している方、
  • 周りの妊娠出産を見聞きして、所在なく感じたり、嫉妬心に苦しんだり、自分を責めたりしている方、

などという、辛い状況の中にいる方は、

栄養素だけで食べるものや食べ方を決めるのではなく、現在の自分の体調や体質を見極める望診法と、それに合わせた食事内容を決めるマクロビ食養生をおすすめします。

マクロビ食養生実践のブログ:

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